[ お知らせ ]
「紫雲出山 (しうでやま)」とは
香川県三豊市の荘内半島に位置する紫雲出山(標高352m)。
自然豊かな遊歩道を歩きながら山頂を目指せば、息をのむほど美しい瀬戸内海の風景が広がる紫雲出山。
山頂は、瀬戸内海を一望できる県内屈指の美観スポットです。
また、春には桜、初夏にはアジサイと四季折々の花が美しく山を彩ります。近年、Yahoo!JAPANの「日本が誇る桜の絶景15選」や
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編(詩歩著書)」、米国ニューヨークタイムズ紙で掲載されたことで注目を集めています。
名前の由来
紫雲出山は浦島伝説が息づく荘内半島に位置しています。
浦島太郎が玉手箱を開け、出た白煙が紫色の雲になって山にたなびいたため、名付けられたといわれています。
世界の絶景のひとつに選ばれるほどに、
美しい山頂からの風景が心に焼き付く。
春も夏も、どの季節でも、その季節ならではの
素晴らしい景色がひろがります。
桜と瀬戸内海を一緒に楽しむ「春の紫雲出山」
満開のアジサイが美しい「初夏の紫雲出山」
見どころ
紫雲出山山頂展望台
標高352mの紫雲出山山頂展望台からは、東に向けばいくつもの島が浮かぶ多島美、西を向けば島影のほとんどない静かな海の向こうに中国地方が見渡せます。 半島の風景や穏やかな瀬戸内海に浮かぶ島々を目に焼き付けて。
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紫雲出山遺跡館
弥生時代の高地性集落の遺跡館があり、約2000年前の土器や石器も展示しています。 館内には喫茶コーナーもあり、ぜんざいやシフォンケーキを楽しみながら、眺めの素晴らしい窓際のカウンター席でひと休みすることもできます。
[住所]香川県三豊市詫間町大浜乙451-1
[TEL]0875-84-7896
[営業時間]9:30~17:00(6~8月は9:30~18:00、12月~2月は9:30~16:00)
[定休日]火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)
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高地性集落の遺跡群
国の遺跡にも指定される約2000年前の弥生時代の高地性集落の遺跡があります。 石の矢じりや石槍、石斧が出土し、高さ約5mであったと推定される柱の跡も見つかっていることから、高台の上から海上の船の行き来を見守っていたのではないか、と考えられています。
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縁結びの貝
紫雲出遺跡には「2枚合わせると幸せになれる」という2枚貝が置いてあります。貝に願いを書き込んで、「幸せのツリー」に結んで帰るカップル多数。 すっかりロマンチックな「縁結びの山」として定着しています。 ※現在在庫切れです。
第2展望台
山頂駐車場から徒歩1分。瀬戸内の多島美が楽しめる。
第3展望台
オススメビュースポット!桜と瀬戸内海の多島美が織りなす桜絶景。
その他の注意事項
(1)紫雲出山は国立公園に指定されているため、山一帯が火気厳禁です。山頂及び山頂駐車場でのバーベキュー・バーナー使用などは禁止されています。
(2)ドローン撮影については、イベント会場と同様の規制で桜シーズン期間中及び前後の来客が多い期間は、ドローンの使用が禁止されています。メディア・報道関係者の撮影につきましては、三豊市観光交流局(0875-56-5880)に事前申請をお願いします。