2020年「絶景カレンダーの部フォトコンテスト」結果発表!
最優秀賞
- 「花も雪化粧」真鍋 学(丸亀市)
- 【審査委員長からの講評】
めったに雪の降らない三豊に雪が降った。
雪の日にこの花を選んだところが素晴らしい。
早いシャッタースピードで雪を止めたことも良い雰囲気を醸し出している。
冬の寒さの中に温かさを感じる作品に仕上がっています。
優秀賞
- 「春満開」上杉 孝徹(観音寺市)
- 【審査委員長からの講評】
場所の特定が難しい作品だが、
春爛漫の景色を桜と空でうまくまとめている
流行りの360度カメラの画像のようである。 - 「晩秋の境内」佐藤 雄二(四国中央市)
- 【審査委員長からの講評】
鮮やかな秋を表現しており、京都や鎌倉のまるで有名寺院のような優雅な印象を与えます。
ここに参拝者がいれば更に良い作品になったと思います。 - 「晩秋の巡拝者」森江 正(善通寺市)
- 【審査委員長からの講評】
とても斬新な作品です。温暖な香川では晩秋でも楓の紅葉が遅く、
強めの光が当たる紅葉の葉をスポットライト的に明るく、
両サイドの山門を暗くすることでお遍路さんの通り道が出来上がることで
とてもドラマチックな作品に仕上げています。 - 「春爛漫桜並木」石角 尚義 (三豊市)
- 【審査委員長からの講評】
桜並木を美しく表現しています。
圧倒的な存在感の手前の桜から延々と長く続く桜の花道を
部活帰りの中学生が通る日常の風景。
春の雰囲気が感じられる作品です。
市長特別賞
- 「ここにしか咲かない花」谷口 浩之(高松市)
- 【審査委員長からの講評】
詫間の花火を港近くで撮らず、紫雲出山まで登ることで絶好角度が生まれた。
多重露光を使われたと思うが、良い色の花火を選ばれたと思う。空の花火も海上に映る花火もどちらも大変美しい。
観光特別賞
- 「昼下がり」箸方 陽子(多度津町)
- 【審査委員長からの講評】
幾何学的な階段の模様を使った絵作りがとても効果的である。
遠景に小さく映る人も良く効いている。
写したくなる遠景もあえてカットすることで人に目が行く仕掛けも素晴らしい。
佳作
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- 「浦島フラワーパークの夜明け」大矢 根島武 (三木町)
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- 「花の島」大池 孝志.(まんのう町)
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- 「日が沈む」白川 典雄(観音寺市)
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- 「暮れる頃」三木 雅也(観音寺市)